ブログとお知らせ
2020年
7月
06日
月
書籍『USPT入門 解離性障害の新しい治療法』が出版されました
2020年6月に星和書店より『USPT入門 解離性障害の新しい治療法 “タッピングによる潜在意識下人格の統合”』が発売されました。USPTを考案された小栗康平先生の尽力によって発行が実現したことをとてもうれしく思います。
本著は、経験豊富な小栗先生の症例集、USPT研究会理事長の新谷宏伸先生によるわかりやすく的確な解説を主として構成されている臨床家に向けた書籍です。加えて、私、十寺智子が「USPTと催眠」という章で、USPTと催眠の関係や、催眠療法におけるUSPTの可能性などについて執筆させていただきました。
「現時点では,少数の精神科医,心理士しか使っていないUSPTですが,手技的には非常に簡単で,かつ治療効果の優れた方法なので,将来的に解離治療のスタンダードになることは間違いありません」(小栗康平・本書より)
解離治療に関心を持たれている医師・心理士の方に、ご一読いただきたい一冊です。
Amazonでも販売されておりますので、ぜひご購入ください。
監修:USPT研究会
編著:新谷宏伸 十寺智子 小栗康平
出版社:星和書店
定価:1,800円+税
2020年
7月
06日
月
新型コロナウイルス感染対策について
新型コロナウイルス感染対策として、当面の間、以下を実施します。
・セラピストはマスクを着用してセッションを行います。
・直接肌に触れるカバー類、ひざ掛けなどは使用するごとに取り替えます。
・手指除菌用のジェルをご用意しておりますのでご自由にお使いいただけます。
・急な体調不良の場合は、当日でもキャンセル料なしで延期できます。
・こまめな換気を行います。
セッション前後のカウンセリング時は、基本的に窓を開放して換気を行なっておりますが、セッション中も窓を開けたままにしておきたい場合には、外から聞こえる音を利用した催眠誘導もできますのでご安心ください。
2018年
8月
17日
金
第34回 日本催眠学会学術大会のお知らせ
2018年10月21日(日)に、東京・四谷において、第34回日本催眠学会学術大会が開催されます。本大会ではセラピストの十寺が大会長を務めることになりました。
人生100年といわれる今、生と死の問題は私たちが避けては通れない重要なこととなっています。死について問うときこそ、人はそこに生を見出すものです。より良く生きるために、そして良き死を迎えるために、催眠療法ができることとは何なのでしょうか。死の臨床からの報告を聞き、語り合うことで、本大会が「死をめぐる催眠」の可能性を探る機会になればと願っています。
非会員の方もご参加いただけますので、ご興味のある方はふるってご参加ください。
参加方法は大会サイトでご確認ください。
2018年
8月
17日
金
USPT研究会公認研修会の開催 2018年12月 東京
2018年12月に、セラピスト十寺がUSPT研究会認定トレーナーとして、2日間の研修会を開催いたします。ご参加のみなさまには、公認研修会参加証明書が発行されます。
この研修会では、USPT施術条件であるベーシック認定が受けられるレベルとなり、臨床で初歩的な施術が行えることを目指し、十寺らしい技法の伝授も行います。1日目終了後には、希望者と懇親会を行いますのでご参加ください。講師は十寺のみですが、懇親会には小栗康平先生もご参加くださるそうです(予定調整中で巣のでまだ確約ではありません)。