PTSDに東京で心理療法を｜PTSDでお悩みなら東京都板橋区の心理療法研究室へ

PTSD=Post-Traumatic Stress Disorder（心的外傷後ストレス障害）に対する癒しのために、心理療法・前世療法を活用するという方法もあります。

前世療法は、「終わった人生」として客観的に受け止めることができるイメージであるため、今の人生で体験した過去の記憶に戻るよりも楽な気持ちで受けることができます。直接思い出すのが辛い出来事に対しては、まずは前世からのメッセージを受け止めることで、ストレスの緩和ができたり、心が癒されたりすることもあります。東京でPTSDの症状にお悩みなら、心理療法研究室スアラロハニにご相談ください。

一口にストレスといっても、現在の状況によるものだけでなく、過去に体験した出来事から発生するストレスもあります。

ストレスを感じさせる過去の出来事というのは、心に傷を作るほどの強烈な感情をともなう記憶である場合がほとんどです。そして、その心の傷がストレス障害となって、心身の健康に影響を及ぼしてしまいます。

PTSD（心的外傷後ストレス障害）は、重度のトラウマによって発生するストレス障害です。生死に関わるような危険にあったり、突然の不幸な出来事にあったり、悲惨な光景を目撃したりと、恐れ、絶望感、恐怖といった感情がともなう体験から引き起こされます。

この恐れ、絶望感、恐怖といった感情は、情動脳と呼ばれる海馬周辺（海馬、扁桃体）に蓄えられ、理性、知性ではコントロールできない無意識領域の記憶となります。そのため、ふとしたことで何度も当時と同じような感情を感じ続けることになります。

PTSDと似ている症状に、ASD= Acute Stress Disorder (急性ストレス障害)がありますが、ASDは心的外傷後でも一ヶ月程度でその状態がおさまるものをいいます。それに対して、PTSDはその症状が一ヶ月経過してもおさまらない場合に診断されます。

PTSDは早く解消したいけれども、その原因となった事柄に直接向き合うのが辛いというクライアントさんは少なくありません。根本原因に立ち向かうにはそれなりに時間による癒しや、レディネスも必要になります。PTSDに限らず心の問題には、治っていい時機というものがあります。もう十分に自分の中でその痛みを味わえたとか、向き合うためのエネルギーが蓄えられたとか、それを受け入れる環境が整ってきたとか、そうでなければ、その出来事そのものを振り返ることはとても辛いでしょう。 

そういう場合には、その出来事を体験することになったこの今の人生のテーマは何かなど、前世療法によって少し遠回しなアプローチをして癒すこともできます。インナーチャイルドの癒しにも利用できます。前世という言葉から、霊的な意味合いを強く感じて怖いと思う方もいるかもしれませんが、前世療法は潜在意識とつながることによって人生全体を俯瞰する癒しの療法です。過去に悪いことをしたために償いのカルマを背負わされて生まれてきた、罰として生まれてきたなどという恐ろしいイメージが出てくることはありません。

前世療法の他には、眼球運動よる脱感作法（EMDR）をベースにした感覚点移動法（村井啓一氏考案）によって、恐怖などの感覚を軽減させるという方法もあります。USPT（人格統合法）もフラッシュバックさせないでPTSD、トラウマに対処する方法として向いています。

PTSDのケアの基本は、いまの状態に合わせた無理のない方法を取ることです。PTSDの症状でお悩みなら、ぜひ一度当サロンへご相談ください。

当サロンは東京都にて、前世療法や分身法、ソマティック・ヒーリングなどの催眠を活用したホリスティックな心理療法を行っております。情動脳に蓄えられた感情の記憶にアクセスすることで、様々な事柄と感情の結びつき方に変化を与え、心身の癒しやPTSDなどトラウマの解消に繋げていきます。