東京で催眠療法を行う心理療法研究室スアラロハニは、公認心理師による催眠療法をメインとした心理療法を行う完全予約制のセラピールームです。東京都板橋区大山にセッションルームがあります。

前世療法でインナーチャイルドに癒しを|東京都板橋区のスアラロハニ

共依存という人間関係

人間には様々な感情があり、あらゆる悩みを抱えています。中でも共依存で苦しんでいる人は多いです。親子間の共依存、友人や異性に対しての共依存など、様々なケースがありますが、どれもエスカレートした場合、犯罪にまで発展することもあります。

共依存とは

共依存(きょういそん/きょういぞん)とは、特定の相手との人間関係そのものに過剰にとらわれてしまう依存症のこと。無意識のうちに、特定の相手に必要とされることを自分の存在価値の評価基準としてしまい、その相手をコントロールすることで自分の心の安定を得ようとしてしまいます。

アルコール依存症やギャンブル依存症、買い物依存症、非行やDVなど何らかの問題を抱えている人のお世話をしている人の中によくみられ、過剰なほど献身的、自己犠牲的に尽くす反面、自分がいないと相手が困るような環境を作って相手の自立を妨げようとします(イネーブリング)。

親子関係における共依存

日本では母親が子どもに献身的に尽くすのは愛情表現として当たり前だと受け止められますが、それが過剰になると愛情で子どもを支配しようとし、大人になっても自立できない依存的な人間にしてしまいます。能力的にも体力的にも問題がないのに働かないニートや、家庭内暴力(DV)などの問題を抱える家族によくみられます。

共依存になりやすい親子の性格としては、やさしい親と従順な子どもの組み合わせだそうです。少子化が進み一人っ子が多くなるにつれて、親子間における共依存の問題も多くなっているようです。

親子関係における共依存

恋人同士や夫婦間にも共依存は見られます。「彼(彼女)は私がいないとダメだから」というような人間関係を作るため、アルコールなど何らかの依存症の人、PTSDを抱える人、仕事などがうまくいっていない人、情緒不安定だったり生活が不安定だったりする人など、問題を抱えた人を相手として選ぶ傾向があります。

相手の要求とバランスが取れている間は良い関係が保てているように見えることもありますが、相手に必要とされることを価値基準とした関係ですので、相手が自分の思い通りにならなくなると心の安定も保てず、また相手が最終的に自立することも望まないため、本当の意味で良い関係を築くことはできません。もちろん自覚的にそうしているわけではなく、無意識的に行ってしまうので当事者自身には自覚がありません。

このような「共依存」に効果が期待できるのが前世療法です。前世療法を行うことで前世からの学びとして無意識レベルでメッセージを受け取ることができます。「なぜ自分が自分以外の人に依存してしまうのか、なぜ自分自身に自信が持てないのか、なぜ自分を愛してあげることができないのか」などの答えに対するヒントが見えてくる可能性があります。東京で前世療法を受けたい方、ヒーリングによる癒しを求めている方は当サロンをご利用ください。

 

東京でヒプノセラピー(催眠療法)・前世療法なら【スアラロハニ】概要

名称 心理療法研究室 スアラロハニ
所在地 〒173-0024 東京都板橋区大山金井町52
電話番号

03-5939-8830 / 080-7008-1570

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会社名 有限会社スアラ
担当者名 十寺 智子
説明 東京都板橋区にあるヒプノセラピー(催眠療法)をメインとした完全予約制の心理療法のサロン【スアラロハニ】です。PTSDやトラウマ、うつ病、摂食障害、対人恐怖症など様々な悩み・不安がある方はヒプノセラピーをご体験ください。前世療法の体験談なども掲載しておりますのでご確認ください。
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