東京で催眠療法を行う心理療法研究室スアラロハニは、公認心理師による催眠療法をメインとした心理療法を行う完全予約制のセラピールームです。東京都板橋区大山にセッションルームがあります。

グリーフセラピー・グリーフケアのヒプノセラピーなら

悲嘆療法(グリーフセラピー)とは -カウンセリングとは異なるグリーフセラピー-

グリーフセラピー 死別・離別の悲しみを癒すグリーフケアの技法

カウンセリングとは異なるグリーフセラピー。亡くした人の魂と出会うというヒプノセラピーの技法「グリーフセラピー」

大切な人を亡くした悲しみを癒すグリーフケアの技法「悲嘆療法(グリーフセラピー)」

大切な人を亡くす悲しみは誰にとってもつらいものですが、そのつらさも時間とともに少しづつ薄れていくものです。けれども、いくら時間がたっても深い悲しみの中にいる方もいらっしゃいます。

毎日泣き暮らしたり、食欲をなくしたままであったり、仕事や家事などの意欲も失われたままであったり、それまでの人間関係もうまくいかなくなったり。

悲嘆療法グリーフセラピー)は、亡くした人の魂と出会うというヒプノセラピーの技法です。どんなに思い直しても、頭では理解できても、それでも心が感じてしまう悲しみ・グリーフに対しては、やはり亡くした方の魂と対話することがもっとも強力な癒しとなるでしょう。

亡くなった人の魂と出会える場所をイメージの中に設定すると、そこにいま会うべき魂が来てくれます。亡くなった方ご自身の言葉や笑顔は、どんな説得にもまさるものとなるでしょう。

グリーフセラピー・悲嘆療法とは何か?

大切な人を亡くした深い悲しみは「悲嘆(グリーフ)」と呼ばれ、その悲しみを癒す取り組みは「悲嘆ケア(グリーフケア)」と呼ばれます。「悲嘆療法(グリーフセラピー)」は悲嘆ケア(グリーフケア)のためのヒプノセラピーの技法で、日本ホリスティックアカデミーの村井啓一先生によって開発されました。

悲嘆療法(グリーフセラピー)では、亡くなった方の魂に来ていただいて、クライアントのみなさまと直接対話するというセッションを行います。亡くなった方の魂と出会える小屋で会うのが基本なのですが、前世療法や年齢退行療法の後の中間生(あの世)で会ったり、亡くなった方とゆかりのある場所で会ったりすることもできます。

グリーフセラピーは、亡くなった方だけでなく、再会が困難な別れ、例えば離婚などにも使えます。意識がないなど、会話が困難な相手との気持ちの交流にも使えます。

カウンセリングとは違うグリーフセラピーの手法

グリーフセラピーがカウンセリングとはどう違うのか、気になる方も多いでしょうね。通常のカウンセリングでは、ご自身の思いを語ることで、気持ちを整理したり、考え方や感じ方を変えていったりするでしょうが、それだけではなかなか癒されないという方がいらっしゃいます。

グリーフセラピーは、カウンセリングとは全く違った感じ方のできる方法ですので、カウンセリングでは気持ちが晴れなかったという方にも是非とも試していただきたい手法です。一番の特徴は、「腑に落ちる」という感覚を覚える方が多いことです。グリーフセラピーで一度、亡くした方、会えなくなった方とのつながりを感じることができれば、安心感を得たり、癒された感じを受け取ったりされるようです。

グリーフセラピーで本当に魂に会えるのですか?

現れるのが本当に亡くなった方の霊魂かどうかを追求するのは、心理療法の目的ではありませんのでそうだとも違うともお答えできませんが、亡くなった方に会ってもう一度話をしたいと強く願う方ならどなたでもできる療法です。会いたいと望まれる方はどなたも、亡くした方のイメージを胸の内に持っていらっしゃるからです。

ただし、悲嘆療法(グリーフセラピー)で亡くなった方にお会いすると、本当に出会ったという不思議な感覚を持たれる方がほどんどです。亡くなっても心はつながっていることを信じられるようになり、死がすべての終わりではないということを身をもって感じられると多くの方がおっしゃいます。

悲嘆療法(グリーフセラピー)では亡くしたペットに会うこともできますので、ペットロスケアにも向いています。

幽霊ではありませんか? こわくないですか?

悲嘆療法(グリーフセラピー)を受けるのを迷われる方の中には、故人に恨まれているのではないかと心配される方もいます。事故や病気だった姿で現れたらどうしよう、悪いことをしたからひどいことを言われるのではないかと不安になるようです。

しかしながら、悲嘆療法(グリーフセラピー)で出てきてくださる方はみな、元気な姿や亡くなった時よりも若い姿などで現れます。生前に苦しんでいたとしても、魂に戻ると生きていた時よりもいろいろなことがわかるようになるようで、生きている私たちからすると拍子抜けするくらい生き生きとなさっている故人の魂によく出会います。

具体的にどのようなセッションになるのか事前に知りたい方は、村井啓一編著『悲嘆療法』(Amazonにて販売中)をお読みになると29人の医師やセラピストによるグリーフセラピーのセッション事例が紹介されています。当サロンの十寺智子も事例の一つを書かせていただいております。書籍では、病気、自死、事故による別れ、ペットロスの事例などが幅広く掲載されています。

 

『悲嘆療法』

 村井啓一 編著/静林書店
 Amazonにて販売中

 

 

グリーフセラピーなら【スアラロハニ】概要

名称 心理療法研究室 スアラロハニ
所在地 〒171-0041 東京都豊島区要町1-27-16 佐藤ビル203号室
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03-5939-8835 / 080-7008-1570

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会社名 有限会社スアラ
担当者名 十寺 智子
説明 グリーフセラピーを受けるなら【スアラロハニ】へ。東京都豊島区にあるヒプノセラピー(催眠療法)をメインとした完全予約制のサロンです。トラウマやうつ病、摂食障害、対人恐怖症など様々な悩み・不安がある方はヒプノセラピーをご体験ください。大切な人を亡くした悲しみから湧き起こるグリーフには、通常のカウンセリングとは異なるグリーフセラピーをお試しください。スアラロハニでは喪失による深い悲しみ「グリーフ」に、亡くした人の魂と出会うというヒプノセラピーの技法である悲嘆療法(グリーフセラピー)を行っております。
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市区町村 豊島区要町